のり

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルののりのレビュー・感想・評価

3.7
インディー最終作。

敵軍団の爪の甘さ、人質取るけどあっさり逃げられるところとか、とどめ刺さずにわざわざ作戦に帯同させるところとか、インディーらしかったw

さすがにハリソンの年のこともあってかアクションシーンはカーアクション増々ではあったけど、
しっかり世界に散りばめられてる古代のキー集めや、遺跡探検も描かれてて、欲しいところは抑えていたと思う。

前作の時点で非科学的な要素があるのには免疫あったけど、まさかタイムスリップするとは…

前半から息子失ったこととか、博士としても落ちぶれていっている感じとか、
過去への未練に縛られて心は現実にいない描写が多かったから、まぁこの展開は納得できた。
もうちょい息子のストーリーに触れて欲しさと消化していく描写もほしかったかな。
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