諦めの悪い限界ヴィランを演じるマッツミケルセンからしか得られない栄養素があります。
宇宙人よりタイムトラベルの方がまだ全然良いなと思えた考古学博士の冒険だった。
(あれはあれで、軍服の冷酷なケイトブランシェットからしか得られない栄養素がある)
「あー終わったんだ…」と思わせるというか、終わらせられた感があって寂しい。出てくる人みんなが老いててウッてなるし。
これからも冒険はつづく!のままでいた方がロマンがあった。
ロマンあってなんぼの世界観じゃないか。
撮影のタイミングがEEAAO祭りの後とかち合ってたら、キーホイクァンもそこにいたかもしれんよね。
なんだかんだ好きだけど、きっとジョンの劇伴が良いからだよね。