原作&将棋の大ファンということで当然の初日鑑賞
原作ファン、および将棋ファンにとっては期待を裏切らない良い作品になっていたと思う。
ただ、原作もあまり知らない、将棋のルールもよく分からない、いわゆる大衆の人が観て本当に楽しめる、作品の世界観が理解できる作品になっていたのかどうかは、個人的には疑問だ。さすがに将棋指してるシーンがあまりにも多過ぎ&長過ぎな気がしたのだけど、どうなんだろう。
もう少し将棋のシーンを減らして川本家との交流を描いた方が、原作の趣旨にも合うし大衆の人も共感しやすかったのではないか、と思う
