各キャラ達のモノローグが多いのが魅力でもある羽海野チカ作品はやはり実写化は難しいのでわ。色々カットして無難に話を繋げたイメージが強くても楽しめたのは、男性陣のキャスティングのうまさ。棋士たちの戦い・苦悩などの魅せ方は良かった。
世間が子供時代の神木くんの神々しさを知ってるからこそ子供時代の桐山零役の子にはハードルが高すぎた。
納得ができず調べたら、香子の有村架純が評判がよろしいようだがこれが一番の致命的ミスキャスト。現在の朝ドラヒロインイメージが抜けきらないのもあるが、彼女のどことない田舎臭さがどんなにうまく香子の葛藤を演じてもハマらない。三姉妹のキャスティングが難しいからこそ香子が全面的に出てきてしまって前編は内容的にはいいが後編の予告にも彼女の姿があったので不安の種でもあるが、後編も観に行く！神木くんと加瀬亮と蔵之介が最高だったからだ！！
