前編、後編を一気に観ました。
羽海野チカワールド全開ですね。
とても面白かったです。
好きなことを好きと言い続けるのは誰だって難しいこと。
この作品では将棋でしたが、誰もが何かに打ち込んだことがある人は色々共感できた部分があると思いました。
自分の事情、相手の事情または第三者の事情があって成り立っていること、またそれらにより自分が諦めてしまうこともあると思います。
この場面であー、自分は負けてしまったなーとか思い出させられるシーンがあり目頭が熱くなりました。
そういうところをこの作品では丁寧に表現してくれたと思っています。
羽海野チカ先生ということで、気にはなっていたのですが、なかなか観る機会を得れず状態だったのですが、今回実写を観ることができました。
原作、アニメと両方観たいと思えました。
個人的にはDVD、原作両方とも購入して手元に残したいと思える作品でした。