かりん1

愚行録のかりん1のレビュー・感想・評価

愚行録(2017年製作の映画)
3.8
後味が悪いと書いてあったレビューが気になり視聴

感想👇
『チョット.チョット.
席を代わってあげなさいよ』
と、
言われて 席を譲り歩き始めると、片足が不自由でバスの中でこけた。

足が不自由な
『フリ』

妹は ネグレクト(育児放棄)で逮捕されてる。

主人公は
家族殺人事件の話を再度調べていくうちに
信じがたい『事実』が分かる。

この信じがたい『事実』とは









ネタバレ含みます。
   ↓
妹も 父親のDVの被害者

『私 秘密って大好きだから』
と言ってる妹は...。
いろんな秘密を抱えて生きてきた。

精神が病んだ妹は 昔の事を話し始める。

人生を変えるために 頑張って入った大学での出来事。
『格差社会』の現実を見せつけられた事。

《次々に 男の人に弄ばれた事。》
その時に、友達ヅラしてた同級生を偶然見かけた事。

その家族こそ
『一家殺人事件の被害者家族』である事。

《ある面会の日》

『誰にも言えない秘密』
お兄ちゃんと私 2人だけの秘密があるのって凄く嬉しいな!

『私 秘密って 大好き』

子供の父親は?.。
........................................

何となく予想してたけど 体を這うような手の表現の仕方が『気持ち悪くて』

良い人がほぼ『いない』映画でした。

嫌な奴ばっか

《何でこんなの見たんだろー》
とは思ったけど、妻夫木くんと、浦島ひかりちゃんの演技は見事なものでした。

『ですので』
点数そのものは低くはしません。
かりん1

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