愚行録の作品情報・感想・評価

「愚行録」に投稿された感想・評価

meru

meruの感想・評価

3.4
3度の衝撃よりも 愚行を語る全ての人の不気味さが気になり、人間の悪い部分がぞぞっと見えてくるのが気持ち悪い。

被害者家族の誰もが羨む理想的な姿から ちょっとずつそれぞれの本性が塗り替えられていく。

それを追っていく田中と、田中妹の話も同時に進んでいくが 全てが繋がったときが本当に衝撃的。映画版ぞっとする話みたいな感じ

最近 邦画は特に、サスペンスはこういう話が多いからそろそろ免疫ついてきそう
fuo

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4.8
登場人物が各々の立場で主張する様が客観的に観られるよう出来ており、彼らの愚行が強調されているようで、見事でした。食い入るように最後まで鑑賞できました。

映画が進むにつれて判明する事実の面白さもありますが、冒頭と最後のバスのシーンがとても印象的です。

『怒り』を観た後もそうでしたが、しばらく余韻が残る映画でした。
原作の口語体で進んでいく感じが好きでしたが映画も満足〜じっとり
kojiメン

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3.1
たけしムービーのなかじゃ、唯一無二の良作。
ミステリーかつリアル犯罪が間近に感じられる作品。
俳優陣も演技力すげ。ナイス!
みんなの人生の最低な部分だけ切り取ったみたいな。そんなのをずっと観る感覚。めっちゃ気分悪い、のにこういう雰囲気の映画やっぱ好きなんよねー。役者さんが活きる映画!悪い役がちゃんとできる役者さん大好き大好物。
よくある最悪ストーリーを詰め込んだ感じ(良い意味で)があるからか、読めてしまったとこはある。でも結局のところ面白かった!!
BIN

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4.3
インパクト大です

衝撃がでかすぎ

思い出す回数の多さで
さらに+0.2

これもまた、
現実の断片なんだろうな
e1416

e1416の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

重い。
登場人物は誰もが「愚行」を持ってる。最初はタイトルの「愚行録」って、田中光子のか?と思ったけど、見終わったら田中武志の愚行録か、と思った。
「凶悪」とも似てる映画。妻夫木って悪役があげつないんだよね・・・

Wikiより:
『愚行録』(ぐこうろく)は、貫井徳郎のミステリー小説。2006年3月22日に東京創元社より刊行され、第135回直木賞の候補となった。その後、2017年に映画化された。
kazu

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3.6
出てくる人物がどうしようもない奴ばかり
人間ってこうだよなと思い知らされる
完璧な奴なんていない
みんなどこか秘密を抱えてる

満島ひかりと妻夫木聡の
悪人タッグが素晴らしい演技でした
coro

coroの感想・評価

3.4
一年前に起こった一家惨殺事件。いまだに犯人は見つかっていない。そんな世間から忘れ去られようとしている事件を、ひとりの記者が再び掘り起こしていく。

寡黙な雑誌記者とその取材を受ける饒舌な人たち。それが伏線になっているとはいえ間延びしていて冗長な印象を受ける。






以下ネタバレ

やがて抑圧されていた記憶が、近づいてくる真実に刺激され徐々に隠れていた遺伝子が目を醒ましていく。捻れ、捩れ、もつれてしまった魂は押し潰されることもなく、愛という名に姿を変えてその血を受け継いでいく。

秘密の好きな妹(満島ひかり)が誰もいない椅子に向かって独白する、映像を伴わない狂気の生々しさには圧倒される。
とんでもない闇を見せられた感じ
途中から色々わかったが、確信した時吐き気がした。
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