ジャパンプレミアにて。
正に愚行。
人間て愚かだ。
人は人をどれだけ分かっているのだろう。
友達を家族を恋人を。
見方や立ち位置で、
人は善人にも悪人にもなる。
作り話ではなく、
本当にどこかで起きてる話ではないかと、
リアルに感じられた。
キャストの演技が素晴らしい。
主演2人を筆頭に。
とても良質な映画を観たという感想。
音楽も極力抑えている印象。
たまに聞こえる暗く静かなバイオリンの音が世界観とマッチしてた。
カメラワークや映画全体を覆っている空気、色。すごく入り込んで観れた。
満島ひかりが美しい映画と言ってたけど、
本当にそうだと思った。
楽しい映画ではないが、
挑戦的な映画、こういう映画も必要。
妻夫木君が言ってた通り!