もんてすQ

愚行録のもんてすQのレビュー・感想・評価

愚行録(2017年製作の映画)
2.0
慶應をモデルにした大学で起こった男女間のトラブルと、その数年後に起きた一家殺人事件

『闇金ウシジマ君』以降、クズの登場人物が“愚行”を働いて痛い目にあう題材が流行ってるけれど、わたし的にはもうそこら辺には飽き飽きしてるというか、安直すぎて好きじゃないので楽しめず
殺人事件の真相にしても、そうなる必然性が伝わってくることはなく、私には響かなかった...う〜ん『パラサイト』みたいな事を言いたいのだろうか...あーストーリーだけ見れば韓国映画っぽいかも
雰囲気だけ重い、底は浅いと思う

衣装のセンスの悪さが目立ち、とても大学生とは思えないダサさだった
せっかく慶應みたいな学校を舞台にするんならもっと豪奢な感じ欲しかったというか...一種の選民思想を持ったのアクの強いキャラが足りないというか、と思ってしまうのは私の慶應への偏見があるのかもしれませんが...
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