このレビューはネタバレを含みます
2022年8本目
橋本環奈×佐藤勝利×吹奏楽という組み合わせだったので、期待度が高すぎた分、内容に関しては正直微妙でした。
この映画は何も考えずに観るのには適していると思います。
話が二転三転していき、正直「えっ!いきなり?」や「どういうこと?」、「こんなに上手くいく?」など疑問に思う箇所がとても多かったです。特に青春映画によくある生徒同士のいざこざや葛藤についてもいつの間にか呆気なく解決されており、えっ!ってなりました。
非言語で伝えようとする場面が多く、理解しづらいところもありました。例えば、先生の楽譜に書いてあったメッセージは、先生が学生時代に自分を鼓舞するために書いたものなのか、生徒に宛てたメッセージなのか、先生からも生徒からも言及はなかったので、よく分かりませんでした。
橋本環奈×佐藤勝利だから観れた映画でした。