GWロードショー
まずは降旗康男監督作品から観ました。
高倉健さんと映画を撮った降旗康男さんと撮影・木村大作さんとのコンビが若手・・・もう中堅かな？ 日本映画の中心となる俳優陣と作り出した注目作品。
岡田准一、小栗旬、柄本佑のストーリーの軸となる３人と封印された出来事を１人で背負う女性・安藤サクラ
それぞれの人生を歩んで、25年の歳月を経て、また交錯しはじめた時に事件が起きてしまう。
それぞれの立場・状況
それぞれのパートナーとの関係性
また、全く会わなかった時間と途絶えてしまった信頼や友情を少しずつ埋めていく者。
１人で背負ってくれてた人が不慮の事故に遭い、引き継いで背負うことにした者。
いや、それは１人ではなく、それぞれが背負って生きてきた部分もあり。
多数のストーリーを絶妙に絡ませながら上手く進行させていく辺り、めちゃめちゃ入り込まされました。
月曜日で劇場のサービスデーという事もあって多くの人が入ってて、さすが注目作品やなと思ったけど、観終わって出てくると時に「良かったなぁ〜」「さすが降籏監督や」と聞こえた。
同じく、私も良い作品に出会えて感動して出てきました。
“今日も無事に観させて頂きました。
ありがとうございました。”
