映画みます

追憶の映画みますのレビュー・感想・評価

追憶(2017年製作の映画)
3.0
「1992年 12月24日その日北陸地方は日蝕...」
で始まる本作、肝心の伏線か!!と思いきや
何の関係も無くストーリーは進んでいく。
富山で起こる殺人事件をきっかけに過去へと引き戻される主人公に岡田准一。そして容疑者に浮上したかつての友に小栗旬。被害者に柄本祐。
北陸ロケにも関わらず 主要キャストはりりーを除いて全て標準語と言う何とも寂しい限りに(売れっ子俳優陣に方言指導の時間がないにしても少しくらいは💦)
脚本が甘すぎで観客に想像させる手法はいただけなく、ぷっつり切れる場面展開、明らかに場違いなBGM、木村文乃ちゃんの舞台演技みたいな大袈裟なセリフ回しw
後半いきなり解決しちゃう展開に目が点に口があんぐり状態ですwww
そもそも99分に収めること自体に無理があったのかも...
TV6回ミニシリーズみたいな感じで観たかったな〜😭
もはや岡田准一になりきって再度全編を見直さないと辻褄が合わない事だらけですw
北陸特有の灰色の景色に観客は まるでプレス機で押し潰されうな感覚に陥いりため息ばかりが漏れ聞こえます😱
スコア3は全て郷土愛に捧げます(இдஇ; )