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彼らが本気で編むときは、のbebemamaのレビュー・感想・評価

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)
3.8
様々な母親、女性が出てきて、自分と母、自分と子供との事を色々と考えさせられる。
ほんと、父親は出てこなかった。
それぞれの視点から、また別の話ができそう。例えば、トモちゃんの母親とか。
リンコとマキオは無名な人が演じた方が、リアリティがあるかと思ったけど、(斗真君キレイだったけど、桐谷健太とともにちょっと演じてる感があった)あの2人だから現実との対比で、3人の夢の様な幸せな生活が描けたのかな。あの2人だって、本当は厳しい現実の中で生活してるはずだから。
まさか、編んでる物がアレだったとは!
108は100の税込み!
主題はとても重く何度も涙する所があったけど、クスクス笑えたりして、全体的に希望が持てる感じ。
トモちゃんも、同級生の男の子も、きっとまだまだ困難が待ってると思うけど、自分を認めて、全て受け入れてくれる人を見つけて頑張ってほしい。
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