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彼らが本気で編むときは、のhietoymiesのネタバレレビュー・内容・結末

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

愛ってすごく深い物語だと思った。
どうしても愛を求めてしまう子供たち。
それに理由はないらしい。
そう大学の教授が教えくれた。
ただ愛して欲しいそれだけだったんだって。

悲しくて、悔しいねぇ。
自分も似たようなことがあったからなおさら感情移入したなぁあ。

まあそれは学生の時に男子からいじめられて本当に憎んだ。男という存在を。負けたくない。絶対涙を流さない。こいつらには負けたなんて思わせねえぞ。舐められたらあかんって思って必死に取り繕って、強い自分を見せていたなぁ。だから、男になりたかった。男に勝ちたかった。男に負けたくなかった。男が嫌いだった。男には涙を見せれません。って気づきました。多分今も。男は裏切る存在だと思っている、だからこそ、禁断とかにすごく純粋な愛だと勘違いしてしまう。まあこれは置いといて。

悔しさに憎しみをこめちゃいけないなぁって。悔しさに憎しみを込めるから本当に苦しくなって、おかしくなって幸せになれない。辛いのかなぁって。
そして自分はジェンダーレスじゃないんだなってしれてすこし、ホッとしました。言い方危ないけど、傷つけるつもりはありませんすみません。
わたしがもしかしたらジェンダーレスかもって思って怖かったときがあったから、白黒はっきりできてよかったです。
でも男の人をそう簡単に好きになれそうではありません。まだ時間かかるだろうな。時々愛されたいなぁって思うのにな。怖いなって思ってる自分がいるな。

母親はどれほど大きいものなのか。母親はすごく大きいものだなぁ。もうどんなにどんなにいやでも他に愛をくれる人がいても母親の愛情が欲しくて、母親に笑っていた欲しいそれだけなんだよな。
苦しいなぁ。。。。わたしの母もスレスレを歩いていたのかもしれない。逆によく耐えてここまで育ててくれたなぁってもしかしたらわたしは育児放棄されてもおかしくなかったかもしれない。すごく頑張ったんだね。。。。。。。。育ててくれてありがとう。


この2人は悲しみを共有し続けるのかぁ。悲しみを背負っていくのかぁ。。。。
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