彼らが本気で編むときは、の小田野ゴウのレビュー・感想・評価

思った以上に良かった……
現実と映画の世界云々とか関係なく、シンプルに良かった……
性別も血の繋がりも、何も正解がないんだと再度確認させられた。
最初から最後まで地味に泣かせてくる映画。あたたかいし悲しいし切ないし心洗われた。
ただこういうことをするのがいつも｢シングルマザー｣というお決まりのパターンはちょっとうんざりするなあ……
リン子さん(生田斗真)の手がすごくキレイ。
マキオは地味なのに最後まですごいいい男。