アマプラにて。
今のわたしと実母の話のようだった。
わたしたちはこんなに仲良しではないけど
母の尊厳を守ってやりたいし
彼女もそれを望んでる。
だからと言ってここまでの覚悟も準備もできはしないのだけど
よくわかる。
そしてそう遠くない未来にわたしにも訪れることでもあって。
娘はどこまでわたしを理解し受け入れてくれるのかを試されるのかなとか、思った(笑)
からだが悲鳴をあげ始め
自分だけで尊厳を保てなくなったら
身の回りを自力で片付けて
逝きたいものだ。
そうした理念や思いを
二人の女優が見せてくれ
愚息はきっと孫息子のように
夫や弟も、同じ態度になりそうだなと思わせ、妙にわたしにはリアルだった。
2020/5/30