このレビューはネタバレを含みます
最初、タイトルのラプチャーを、rapture(有頂天)と思っていて、変な実験をされて、頭がぶっ飛んでしまうのかと思っていたが、よく見たらruptureでサブタイトルの通り破裂だった。(あ〜、勘違い!)
怪しい実験室の色調が、赤・オレンジ系・紫がベースだったのは、催眠効果や興奮度を高めるためのサブリミナル効果みたいなものかな?
蜘蛛攻め🕷を受ける主人公やフリーフォール攻めを受ける被験者がいたりと、物語の着地点がどうなるのかと不安になりながらも期待していたら、女性研究員の顔が変形し始めたりしたので、地球侵略ものだったのかと一気に冷めてしまった。
最寄りの劇場(コロナ)で限られた上映回数だったので、DVDでの視聴だったが、微妙な作品だった。
それでも、このようなB級も上映してくれる劇場に拍手を送りたい。
田舎は、文化の恩恵が少ないので。