カルビ

ドラゴン・タトゥーの女のカルビのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
5.0
ダニエル・クレイグ演じるミカエルが、40年前の少女失踪事件の真相を突き止めるために奔走するストーリー。彼の助手を務めるのが、ルーニー・マーラ扮するリズベットである。彼女の背中には、ドラゴンのタトゥーがある。
何より、リズベットのキャラクターが魅力的。彼女は、幼くして精神病の診断を受けた。ジャンキーな食生活をし、バイクを乗り回す。本作では彼女のキャラクターが繊細に描かれており、強く引き込まれた。
映像がとても美しく、終始心地いい。構図や色味が絶妙である。デヴィッド・フィンチャーが大好きだ。
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