MASAYA

ドラゴン・タトゥーの女のMASAYAのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.5
スゴくよかった。これぞフィンチャー。

サスペンス×グロテスクはやっぱり見いってしまう。内容もよかったが、薄暗い部屋とか、使い古した家とか、拷問シーンとかそういう雰囲気が大好きだった。

でも何よりいいのが終わりかた。あの切ない感じがたまらない。

あとリスベット演じるルーニー・マーラは最強。いろんな意味で。もちろん仕事の面においても強いけど、とりわけ役のなりきり具合が半端じゃない。見た目もそうだし、ソーシャルネットワークでのザッカーバーグの恋人エリカと同一人物とは本当に思えない。演技力に感動。

フィンチャー監督の作品は基本好きだけど、たぶんセブンの次に好きだ。
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