KEIGOKATAOKA

ドラゴン・タトゥーの女のKEIGOKATAOKAのレビュー・感想・評価

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
4.0
2D字幕。WOWOWにて。
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中途半端に見ていたのを初めてちゃんと見れた。
これは面白い。
前半のミカエルとリスベットの紹介と出会うまでの流れは、目を覆いたくなるようなシーンが出てきたりするが、
常軌を逸したリスベットの行動に少しスッキリした。
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中盤のある結末には、結果2人がタッグが身を結んでいきつつ、リスベットの心の弱さと求める愛情が強まっていく姿にはどんどんこちらの感情を持ってかれた。
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そしてリスベットの愛情が最後の最後に高まった先に待っていた、あまりに切なすぎるシーンは、
「ミカエル、お前ってやつは、、、でもやはり安定を求めてしまうんだろな」となんとも言えない気持ちになった。
そして何より、リスベット演じるルーニーマーラが素晴らしい。
この作品だけなんてもったないくらい。
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