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ドラゴン・タトゥーの女のnaのネタバレレビュー・内容・結末

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

始まりは、2つの物語が同時進行だったので、しばらく理解できなかった。しかし、最終的には特に接点のない2つの話が繋がっていった。

リスベットの強い女な所がすごく素敵。
全てが終わった後、女としての幸せを手に入れようとし、好きな男の復讐すらも果たそうとする。ミカエルと共に調査をし、彼に惚れてしまったリスベットは、彼のために彼を破産寸前まで追い込んだ実業家を、破産に追い込んでいく。

最後はミカエルとくっついてハッピーエンド?

悲しいことにリスベットには幸せは訪れない。リスベットには幸せになって欲しかった。切ない。ミカエルのために買ったプレゼントであろう物も捨てて、バイクに乗るリスベット。なんて切ないんだろう。強い女に憧れを感じた。この切なさと強さがあるからこそ物語が成立していた。

個人的にオープニングロールも好き。
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