"パラサイト"で話題のポン・ジュノ監督の映画ということで鑑賞。
超巨大豚はモンスターファームのバクーを想像させる容姿。
この豚が中々賢い。いや、IQ200はあっただろう賢さ。
この設定には若干の疑問が、、、食用豚なのになぜあそこまで知能を加えたキャラ設定なのか。
ただ、一つのファンタジー要素として感情移入させるために加えたものだと納得。
そこは触れられずストーリーはトントンと進みました。あ、豚豚と、、、はい。
企業視点、農家視点、反対勢力、被食者、親御視点、労働者視点等々、色々な角度から物語は描かれていたところは人によって観る角度が変わり楽しませる要素となっていたんじゃないかな。
グロテスクなシーンがあるんだけど、賛否はあるものの伝えたいテーマとしてはきっと必要なワンシーンだったかと。
"いただきます"の本質を改めて見直す機会となった。