ミスター・ノー・レッグス（原題）のぬまちのレビュー・感想・評価

朝鮮戦争で負傷し両足を失うというハンデを負いつつもカラテの黒帯となったテッド・ヴォーラスさんが、ノー・レッグスを演じる。

ノー・レッグスは主人公ではなく敵の極悪凄腕殺し屋というのがミソ。車椅子に忍ばせた二連ショットガンや手裏剣を使ったアクションや、格闘シーンは見ものだ。

しかし終盤はノー・レッグス関係ない、マッドマックス1作目をショボくしたようなカーチェイス（これがまた長い長い、長すぎて永久に映画が終わらないかと思った笑）でシメるというのはイマイチ。