さあこれから盛り上がるぞー!ってとこでまさかのエンド。
最初から2人組犯人の姿も出てきちゃうし顔も出しちゃうしで犯人は誰だ?っていうサスペンス感とかは全くなし。
この犯人らの掘り下げパートも全くないから何でこいつらは人を殺してるのか、そして何故それらを写真に撮り続けてるのか等そこら辺も不明。
痩せ男はとにかく髪をアップにしてる子が好きらしい。
デブの方は一言も話さないから存在自体なんなのかも分からない。
エルム街の悪夢やスクリームを作ったウェス・クレイヴン総指揮って事だけどまあよくある名前だけ貸したパターンかな。
とにかくこの作品テンポが悪い。
犯人も分かってんだからじゃあ後は何を楽しむかって言ったらどんな殺し方をしてくれるのか、とかそこら辺なのに肝心のゴア描写も終盤にちょこっとあるだけで基本見せてくれない。
あっさりしすぎてる上にテンポも悪いし上にも書いたように終わり方も唐突で味気ない。
ヒロインと犯人のバトルもないしB級ホラーって変に奇をてらいすぎるとあかんのかなーと思った。
こんな映画観るのもどうせB級マニアだけなんだからやっぱ王道を見せてくれよと思った今日この頃。
あっでもヒロインは若干テイラー・スウィフト似でもあり可愛かった。
唯一良かったのはそこぐらい。