トーキョー映画館番長

マンチェスター・バイ・ザ・シーのトーキョー映画館番長のレビュー・感想・評価

3.0
逃げるは恥だが役に立つ…「マンチェスター・バイ・ザ・シー」。…そこに行き着いた。主人公と甥(兄の子供)という関係性の妙。似ているところがあるんだとうなと感じたり、最終的な責任の部分ではあくまで伯父さんっていう。日本映画で見たことある“田舎の閉塞感”がキーになってた部分でアメリカ映画としては新感覚だった。回想の入りと回想での説明が明解で疑念を持つこと無くケイシーアフレック(アカデミー賞)の芝居に集中できた。