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マンチェスター・バイ・ザ・シーのcreampのレビュー・感想・評価

4.2
主人公の悲しみは計り知れない。
弁護士事務所で兄の遺書を読みながら、マンチェスターに戻ってくるとはどういうことか、過去のその日のことが主人公の中に溢れてくるような描写がとても印象的で、心が苦しくなった。
一方、甥のパトリックのことも本当に愛してるんだということがラストに凝縮されていて涙が溢れた。
2017年70本目
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