欲と誇りのぶつかり合い。マクドナルドにこんな歴史があったとは…。
話は単純明快だが、フィクションでないことを鑑みると物凄い踏み込んだ作品だと思う。よくまあ制作できたな、と。
成功者の話でありながら、決して綺麗な話ではなく、成功の裏にはこのような話はありがちなのかもしれない。ゆえに、あまり驚きがないのも事実。
だが、真実を広めること或いは知ることは非常に重要なことである。
歴史の影となってしまった人を救うことはできないが、負の歴史として繰り返さないようにすることはできる。
「成功者こそ正義で、敗北者にはかける慈悲もない」
このよつな考えを持つ人は、是非一度この作品を見てみるべき。あとはマクドナルドが好きな人も。