ジェシカチャステインの舞台挨拶付きの上映会に参加しました。
この作品の主演とプロデューサーをしたジェシカ本人から、この作品の伝えたいことを聞けたことがとても心に残りました。
彼女自身優しさに溢れる人でした。
映画を見ていて思ったことは、戦争はやっぱり悲しいことしか生み出さないなということ。
でも、そんな中で虐げられていた人々を救う勇敢な人達もいて、それはどんなに勇気がいった事かと思います。
ジェシカ演じるアントニーナや旦那さんのヤン、周りの人達の姿を見て胸にくるものがありました。
そして収容所に連れて行かれる子供達の、これから何をされるかわかってない純粋な顔に心が締め付けられました。
あと、人間だけじゃなくて動物も殺されていたことを忘れてたな、ということをこの作品が思い出させてくれました。
辛いけど色んな人の優しさと勇敢さに溢れた作品でした。