ヤムヤム

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命のヤムヤムのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

泣いたわ。何となく上野動物園思い出した。

動物ものにまず弱くて、ところどころ辛いシーンがありました。結果から言えば感動したし、ノンフィクションだっていう衝撃の事実。ただ動物殺害シーンが辛くてたぶんもう見ない(笑)象の出産に奥さん立ち会って、生まれてきた象に喜んでたのに、ドイツ軍進行して象の親射殺とか。辛いわっ

とりあえずそこで最初の涙。あ、これはもうこの先も涙腺崩壊モノだと確信しました。劇場行ってたらまず危ない映画。ワンダフルライフと同じやつです。泣きっぱなしな、、ね。

1939年ポーランド、ワルシャワ。ヤンとアントニーナ夫妻が経営してるワルシャワ動物園。そこへ起こった第二次世界大戦。ドイツがポーランドに侵攻するなか、ワルシャワ動物園を隠れ家にしてユダヤ人たちをかくまって逃がすことに決めた夫妻。

見てて衝撃にも近い感動がありました。こんな夫婦がいたのか、、、。命かけた思いっきり覚悟がいる行動だったと思います。300人救ったそうです。それが全体のどれくらいなのかは分かりませんが、2人の行動で救えた命がこんなにもあるのかと感動しました。

あのドイツのヤロー腹立ったなぁー。。。
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