ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命のネタバレレビュー・内容・結末

「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジェシカ・チャスティン目当てで。原題、zookeeperって、飼育係って意味なのね。

動物園内を颯爽と自転車で駆ける女、1939年、日本だと自転車に乗る女がようやく珍しくなくなった頃だっけ、ポーランドの、自転車に乗る女、含意は読み取れなかったけれども、風を切る爽快さ、活発さ、小気味良い。

動物と心を通じあわせるジェシカ・チャスティン。女神さま…!って感じ。ナウシカのようだ。象の赤子を助けるあたり、演出にあざとさを感じたけれども。溢れんばかりの胸の谷間、母性や豊穣の証、意図はわかるけれど、目のやり場に困る…楽園のイブと呼ぶ気持ちはわかる、説得力がある。けれども。

動物園と戦争。戦争努力。動物園は清算される。日本にも色々と逸話が残っているけれど。どこでもこういうことがあったし、おこりうるんだろうなと。とはいえ、映像としては『アンダーグラウンド』冒頭のインパクトに勝るものなし…と感じた。

それにしても夫婦の寝室のシーン全般、なんだか目のやり場に困ってしまった。感傷的というか悲劇的というか、あざとい演出が続いて、ちょっと気持ちが離れてしまったかな。

あの子には逃げ回るような人生を送らせたくないの、正論が、なんだか時代から浮いて聞こえたのが、うーん…

バイソンを繁殖させて300年前に絶滅したオーロックス(最後の一頭はポーランドで死んだ)を復活させるという、トンデモ科学、愛国科学に戸惑う…人種差別、民族迫害、優生思想とトンデモ科学の台頭には関係があるという話が脳裏をよぎった。気を付けよう現代人…

ユダヤ人を地下室に匿う、人狩りの時代、改めて、怖っ。警戒する手負いの獣のような少女、良い子役さんだったと思う。動物に癒される女たち。

「夜行性になるんだ」夜のピアノは安全の合図。昼のピアノは危険の合図。壁に絵を描く。

ゲットーから数人ずつ連れ出し、逃がす。

男たちからモーションかけられまくる妻に、ブチ切れる夫。
ジェシカ・チャスティン、美しすぎて、若干鑑賞のノイズになってたかも。耐える女という見た目ではなく、かといって、強気に立ち向かう役柄でもない…気丈な見た目が役柄に対してチグハグな感じ。トレードマークの口紅が派手すぎて…モデルの女性に似せてるのかしら、彼女を通して実在の人々の存在が伝わってこなかったのが辛かったな。
夫に不貞を疑われて、権力を持った男に内心逆らえない女子供の存在を訴えるあたり、現代にも通じる、ものすごく大事なことを言ってるんだけど、撮り方かな、いまいち…

そして子作り、こんな状況だからこそ、愛の確認、生きようとする意志、生命力、象の赤子のくだりでテーマというか、彼女の役割が提示されていて、予感はあったし、わかるんだけども、うーん。

酷い時代だもの、と俯瞰するような台詞に違和感を感じたり。とにかくあざとい、結論ありき、作為が見える脚本でいまいち…

灰の雪、ゲットーを燃やしてる、人や家の燃えた灰が舞い散る、狂気。

言われるがまま、ハイルヒトラー、と同調し、我慢しきれず、くたばれヒトラー、と吐き捨てる息子。子供に教え込む様子、ゾッとする。見逃してくれたけれども。バッジ、腕章。恐ろしいな。

そして膨らんだ腹、出産。娘の誕生。とってつけたような時間経過だな。直後、夫は行方不明に。怒涛の展開。

夫を探すために、身体を差し出そうとする、息子の偏向発言は父親の影響ではないのかと疑われ、怒らせて強姦されそうになる…撮り方がなあ、見ててきっつい…ああ前半で夫婦の睦まじさを見せてたのは、このシーンを際立たせるためか、とも思ってしまって、うーん…

匿っていたことがバレて、走る。間一髪で全員を馬車に乗せて、逃がす。そして追い詰められて、檻に閉じ込められる、動物のように、脚本意図はわかるが…撃たれたと思った息子がひょっこり出てきたり、なんだかな…

時間経過を示すテロップも機械的、夫も生きてた、良かったね

ちょっとなあ、題材に対して、撮り方が軽いと感じた。脚本も上っ面をなぞるような感覚だった。もっと混沌と撮ってほしかったし、原題を考えると、妻の必死にがっつり寄り添って重く撮るか、妻を讃え敬う視線で美しく撮るか、覚悟に殉じる女に溜息つきながら見たかったかな。マザーテレサのような殉教者、もしくは救世主の話として見たかった気持ち。
実話だからこそ、いろいろ難しかったんだろうけれども、実話だからこそ、もっと迫ってきてほしかった。ちょっと期待はずれ。でした。
面白い面白くない
よかった、よくなかった
の感想しか言えなくなる自分に嫌気がさす時がある。

この分野の映画は進んでみるようにしている。けど好きと言っていいのかわからない。でも知りたいと思う。自分の浅はかさと無知さに心と頭がさわさわとする。

ただ同じ生のあるもの全て死んでいいものなどないということはわかる。
でも虫はきらいだ。
汽車に乗せてとせがむ子供達の可愛い笑顔
息子死ななくて良かった
実話を基にした話ということでまず驚く。
見つかったら殺されることは承知でユダヤ人を地下に匿う夫妻。
ドイツ兵が急に来たときのあの緊迫感は嫌だ。

冒頭からアントニーナの動物や自分の家族に注ぐ愛情がすごく優しくて、これはへックも好きになるわなーと思った。

最後がバッドエンドでなくて良かったと安堵した。
赤ちゃんライオン(?)のジャケットにつられてレンタル…

ヒトラーの作品はどれも怖く恐ろしい
アンジェリーナの人や動物を包む気持ちがすごくいい。

動物園を自転車で駆け巡って園の様子を見たり、一緒に(?)お散歩する…ラクダのような動物の光景が微笑ましかった。

息子のリシュ(やったかな?)がちょっとぽっちゃりしてて、ママって言ってても囲われてる子どもと思ったら我が子なことに、プチ衝撃を勝手に受けてました…ハイ💧

ヤンも無事で良かった!!
ポーランド・ワルシャワの動物園
ナチによってゲットーに移送されたユダヤ人達を匿い、逃す動物園経営者の夫婦。

Daniel Brühl演じる動物博士に好意を向けられる妻。

シンドラーのリストと似たような物語ではあるが、決してそんな言葉では括ってはいけない。この作品もまた実話。

あの時代、自分の身も危ないなか、さらに危険な立場に置かれることを覚悟の上でユダヤ人を匿う人達がいたこと。おかしい!と立ち向かった人達がいたこと。絶対に忘れてはいけない。

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Daniel Brühl がナチ党側と作品の中では一切共感もできないし、称賛できる役ではないが、素晴らしかった。とにかくえろい。。。

めちゃくちゃ感動して泣いた〜!とまでは、行かんやったけど、ステキな映画!というか、見るべき映画やな〜〜また一つ勉強になったし、色々考えることができた映画

ポーランドに旅行に行くことがあれば絶対にワルシャワ動物園に行きたい!
今も存在していて、本当にあった話しとは信じられない!

この夫婦の勇気に本当に感動した!
見つかれば自分たちも自分の家族も殺されるのに、300人ものユダヤ人を助けたなんて!


先生の行方が気になるところ。列車に乗って行ったから、きっとみんなアウシュビッツに送られて亡くなったのかな、、、


親子はとても残念だった、、、
殺され方も無残で、きっと現実もあんな風に簡単に撃たれたのかなと思うと残酷でしょうがない


最初にどんどん動物が殺されちゃうのも心痛かった、、、
ゾウのシーンは上野動物園のゾウを思い出した。
上野のゾウもワルシャワの像も第二次世界大戦の被害者なんだと、、
戦争って人間だけが被害受けてるわけじゃない、、人間が勝手に始めた戦争で多くの動物が命を落としてる
理不尽やな、、、


本当に素敵な家族!
こういう正しい選択ができる勇気のある人間になりたい。


#2018年26本目
いい話で泣けるけど。
ストーリーはありきたりだし、事実を追って映像化したって感じで、主人公であるアントニーナの心の動きとか苦悩とかがないがしろにされてたかなって感じ。
勇気ある夫妻の行動には感動するけど・・・
教養を深めると思えば、いい映画だったかも。
こういうお話は基本的に途中で飽きてしまって携帯をいじったりなどして見てしまうのですが、今作はそんなことなく目が離せないお話でした。
過激なアクションなどが起こるわけではなく単調な感じがしますが、その中でもさまざまな人たちの心の描写がされていて、涙が止まりませんでした。
絶対ヘック氏とアントニーナで何かがおきる!!と思っていたのですが、思っていたよりも、ヘック氏が良い人だった気がします(笑)
ユダヤ人と聞くとみんな死んでおしまい、と思いこんでいましたがそうではなく、私としてはうんと納得できる終わりでした。私の中ではハッピーエンドだったかな、と。
いろんな所でいろんな人がユダヤ人を救おうと尽力したのだと知る作品の一つ。
アントニーナはもちろんだけど、意外にも夫の行動力に圧倒されました。
目の前で困っている人々を見過ごすことができない夫婦の行動にとても感銘を受け、救った人々が家族のようになっていく場面に感動。
戦後、動物園が再開されたことが嬉しかったです!!!!!