花戦さのLieechanのレビュー・感想・評価

茶の道、華の道。
侘び、寂び、粋がたくさん詰まった作品でした。

その時々で出てくる作品がとても個性的で圧倒されました。

華を生けるという意味も再確認出来ました。

自然や音楽はもちろん素晴らしかったのですが、時々出てくる鳩の「ホー↓ホー↓ホ↑ホー↑」という鳴き声がとても粋な感じがしました。

それぞれの人物像も掘り下げて表現されており、また違った目線で人間関係を感じることができました。

それにしても野村萬斎さん凛としててカッコイイ！