殺人鬼と対峙する際に追われる側が
聴覚障害アリとはかなりのハンデ。
殺人鬼が喋り過ぎなのと絶対的な勝利を
過信し過ぎていてくれたお陰でそこまで
ハラハラせずに済んだ。
(猟奇殺人をしている割に狂気が足りない)
主人公が犯人の特徴や家族への
遺言を遺したのはありそうで
なかったかもしれない。
音のない世界で生きるなんて
殺人鬼が襲ってこなくたって
怖いのに、そんな世界で日常を
送っている方々がいるのは
本当に敬服に値すると思う。
犯人が全然家の中に入ろうとしなかった
(強化ガラス?)ところが若干ヤキモキは
したかな。
ラストは猫ちゃんが無事で良かった。