元々、東野圭吾作品が好きでよく作品を読んでいるのですが、こちらの原作は拝見していません。
話しとしては、生きるか死ぬかのかなりスリルのある内容ですが、そこのスリル感だけに重きを置かず、ムロさんを筆頭にコメディタッチで事件が描かれていたり、家族の関係性の事を描いていたり、スピード感もあり、時間もちょうどよく飽きなかったです。
ただ、結局阿部寛さんは、皆に助けられて主役だが何もしてないってゆう(笑)
配役も良かったと思います。
自分の感情的にはあまり心が動くものは無かったので、この位のスコアになってしまいましたが。。