このレビューはネタバレを含みます
雪の中で発見された死体が痛々しくてこの少女の最期はどれほどつらかったんだろうと。ネイティブアメリカンの保留地ウインド・リバーで起きた事件。実話に基づいているらしい。
過酷な環境の中で夢も希望もなく…経験した人でないとわからないものなんだろうけど、でもやっぱり事件の真相は胸糞悪くて許せるものじゃない。
FBIに協力することになった地元のハンターが最後一思いに殺るのではなく同じ目に遭わせたというのがよかった。もっと酷い目に遭わせてほしかったけど。
ジェレミー・レナーの出演作ってほとんど観たことないけどかっこよかったなー。被害者の父親と二人座ってのラストもよかった。