へんり

ウインド・リバーのへんりのレビュー・感想・評価

ウインド・リバー(2017年製作の映画)
4.5
何度も「えらいこっちゃ…」と心で呟きました。地獄では地獄のルールに従わざるを得ない、というのは脚本家が同じ「ボーダーライン」に通じます。ネイティブアメリカンを取り巻く重い現状を背景にしながらも、突然のショック描写が面白すぎてそっちばかり印象に残るのはある種問題かもしれません。
ジェレミーレナーとエリザベスオルセンのコンビはとても良く、特にエリザベスオルセンの可愛さが爆発していました。初登場のひよっこ感から、成長してキリッとした顔を見せるまで最高でした。アベンジャーズでは魔法を使うのがなんかずるい感じがしていましたが、本作のFBI捜査官役はとてもハマっていたと思います。
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