雪深い秘境の地ウィンド・リバーで野生の獣を狩るハンターのコリー(ジェレミー・レナー)が少女の死体を発見し、警察とFBIの合同捜査に協力していく。そして判明する悲しい事実と、リアルな社会問題。
地味ーだけど、なんだか引き込まれたなー。実話を元にした作品という事だが、日々の生活、問題がリアルに描かれていて見入る。
ジェレミーの見せる人間味、人情さと、ハンターとしての鋭さ、その対比、すごく魅力のある惹きつけられる演技をする、なんか良い。
油田に到着してからの徐々に増していく緊迫感、そして撃ち合いと、アクションらしいアクションは短いこのシーンだけだが、リアルかつ迫力のあるメチャメチャ濃い息飲む銃撃戦です。
誰にもどうしようもない出来ない社会問題、やりきれない。
面白かった!