130Matsu

ウインド・リバーの130Matsuのレビュー・感想・評価

ウインド・リバー(2017年製作の映画)
4.0
アメリカであまり触れらることのない闇、ネイティブ・アメリカン問題。
よその国の人権問題で騒ぐ前にもう少し何とならないのかと言う気持ちになる。

雪で覆われた田舎街って、サスペンスには最高のシチュエーションで好き。切れ者のハンターとたった1人の女FBI捜査官。決して複雑な事件ではないが、背景にある色々な問題が話に深みを与えていて、とても面白かった。最後は、誰もが望む結末、スカッとしました。
ジェレミー・レナーがとても良かった。それにしてもライフル持って雪の中を走り回るとボーンレガシーとダブる。
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