鱸

ウインド・リバーの鱸のネタバレレビュー・内容・結末

ウインド・リバー(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

スッキリとした最後なんだけど、スッキリしてない…なんというか…そんな終わりなのが良い。
事件的には解決したけど、根本な問題は諦めるしかないやるせなさ…。

ジェレミーの演技に泣きそうになる。娘が殺されて何年かたって、悔しいし痛いしどうすることもできない感情を本当に“慣れさせた”って感じの演技で…無理。父親ジェレミー大好き。

ナタリーが10キロ走ったってのも泣ける。本当に強い子。好きな人の為に歩いて?好きな人の元まで来ちゃう一途な子が死んじゃうの…本当に…無理。

“自分はその感情と戦う”
鱸