アベンジャーズの2人が送る胸くそサスペンス(~_~;)
極寒の地ウインドリバーで、ネイティブ・アメリカンの女性の遺体が発見される…。
ジェレミー・レナーは雪山を知り尽くしたハンター、コリーを。エリザベス・オルセンは事件を担当するFBI捜査官ジェーンを演じます。
この作品を見る前まで、ジェレミー・レナーって実は微妙な俳優だよな〜って思ってたんですが、この作品の彼の演技は最高でした。
人に寄り添う優しさ。
悲しみを背負う強さ。
自らも娘を失っているハンターを完璧に演じてたと思います。
事実に基づく物語であること。
冒頭のシーンから結末はどうあろうと最悪以外の何物でもない事はすぐ分かります。
自由の国アメリカの筈なのに、ネイティブ・アメリカンが虐げられるという矛盾。つい先日も白人による黒人への射殺事件が明るみになっていましたが、自由を謳う影には、本当にほんとうに巨大な闇がありますよ(;´д｀)
