OMSB

恐喝少女のOMSBのレビュー・感想・評価

恐喝少女(2015年製作の映画)
3.6
凄く低いハードルで観始めたから思った以上にストーリーが面白かった。

正直卒業制作ってくらいボロがめちゃくちゃあって、同じ部屋にいる2人の照明の当たり方が違かったり、途中いくつかのシーンで声が片方からしか出てなかったり、いきなり画角が少し変わってすぐ戻る謎演出?とか。
演技も殆ど全然ダメなんだけど、そういうのは30分超えたあたりからストーリーが勝ってくる。

うわー最悪みたいなシチュエーションが連鎖してって、凄く気まずくて笑えた。

ヒモ役の男の人の演技が1番良かったきがする。あとヤクザのガタイいい方。

BGMも観た時間帯が良かったのか結構いい塩梅だった。

一応だけどある意味バッドエンドは回避したのかなという終わり方だった。

2020/271
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