OMSBさんの映画レビュー・感想・評価

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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.8

ロードムービーの手法で苦境を過ごす人間の逞しさが映されてて圧倒される。

どのカットもめちゃくちゃ良いけどラストカットが素晴らし過ぎて泣

さすらいのボンボンキャンディ(2022年製作の映画)

5.0

ビターっすねぇ。。

主人公の仁絵、というより女性の可愛さと可哀想さに何とも言えない気持ちになる。
ネタバレになりそうだから遠回しに言うと、終盤その魅力がピークになるのが、あの人がなんやかんやで1番気
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.8

ロケーションと撮り方だけでもうずっと観てられるくらい良かった。

死にたいと思った事はまーないけど、些細な事でもうちょっと生きてみようと思う気持ちになるのはすげーわかる。

もう一回観たい。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.4

児童養護施設の話。
心に傷を背負うと身勝手になるもんなのかなぁって疑問があった。
良い話だと思うけどそれ以上特には。。

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

3.4

統合失調症の主人公の内面というか脳内が見える様な演出、ひたすら不穏でゾクゾクした。悲しい話。

ブラッド・オレンジ(2021年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃ良いとこと何だかなってなる部分がちょうど半分ずつ入ってた。面白かったけど。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

三宅唱はこれからどういう映画監督になるんだろうとワクワクする大名作。鬼ストイック。

サウスセントラルLA(2001年製作の映画)

3.5

わかるわーってとことツッコミどころの落差が凄すぎて面白かった。多少ブラックカルチャーの知識無いと腑に落ちづらい点多いと思うけどだから茶番なのにリアルに感じた。

来る(2018年製作の映画)

3.6

意外と最後以外殆ど飽きずに観れた。

序盤の妻夫木のハッタリイクメン的な役の不快感とか、結構ゴテゴテのコマーシャルな演出の裏のテーマが結構不気味で、思ったより画の怖さとかじゃない精神的な怖さとか辛さで
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チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

4.0

かなりツラい…。
全体的に景色もあまり変わらなくて地味だけどクライマックスにかけて今まで感じた事のない刺さり方だった。復讐のラリーなんだけど簡単に消化出来ないくらい深い所に落としためちゃくちゃ良い脚本
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愛・ビート・ライム/愛はラップに勝る(2017年製作の映画)

3.2

RZAが監督やってるからみてみた。
ストーリーが微妙。主人公のキャラと行動がブレまくり。
強いて言えばポエトリーの良さ。ジャームッシュのパターソンを軽薄にした感じ。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

途中までめっちゃ面白かった。

後半よくあるアクションのクライマックスみたいな要素強くなったのが勿体無いけど唐突にRZA出てきたのでぶち上げ。

ちょうどWuのドラマみてたからRZAの成り上がりっぷり
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呪詛(2022年製作の映画)

3.3

不快感はMAXだけど表現にエフェクト感が強かったりこれから怖い事起こります感があったりで意図してるであろうところで怖がれなかった。
世界観が充分禍々しいから演出し過ぎに感じてしまった。
冒頭からジワジ
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.3

早い段階で気づいちゃってそのまま終わっちゃったからずっとわざとっぽく見えちゃった。。
引っかかったままみてたらめちゃ面白かったと思うから悔しい。。

ジャックとジル(2011年製作の映画)

3.3

よくあるホームコメディの枠は全然出なかったけど、アルパチーノを使って悪ふざけしまくってたり、ワンシーンだけジョニーデップとアルパチーノのツーショットがあって、フェイクのコンビだ!ってアゲでした。
ほん
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

最初ちょっとあざといかなくらいにみてたけど好きだった。このグループ以外誰も入り込む余地のない世界って感じで良かった。家族にすら正解を言わせないのが凄く良かった。
ラストのビデオはズルい!カッコ良すぎる
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ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

3.6

シリーズで1番好きかも。なんかこれだけコメディの角度違うのもウケたし、スピーチのシーンがよかった。

テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)

3.4

デカい男がチェーンソー持って暴れるだけで漲る。ど直球硬派。

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.5

面白がって観れたのは前半部分だけだけど、終始凄い内容だったな。もっと好きになりたい世界観だった。
でも思ってた以上に虚しい!

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.1

ずっとなんとなくコメディによくあるカメラワークとか多いから一気にホラーで畳み掛けてくるのかなと思いながらみてたらずっとそのままのテンションできてあーマジなんだと思った。微妙…。

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.0

酷い!けど1が寧ろこういうむちゃくちゃなのイメージして見てたからこっちの方がイメージ通りのものをみた気がする。
前半はカオスにしなくても異様な空気出てて結構好きだった。

ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.2

発想が狂ってるのはムカデ人間のディテールだけかと思ってたけど、博士の解説あたりでかなりまずいと思った。
不意に日本語が聞こえてきて面白い。
ムカデ人間の見た目は少しガッカリだった。

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.7

クリスロックとSAWの組み合わせ見た過ぎて。
ぶっちゃけ最初のSAWしか観てないし内容も殆ど覚えてないままみて、スプラッター描写が強烈なのは昔以上だと思ったけどストーリーはベタな復讐劇だし、全然無駄が
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ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.6

キャラクターがよりハッキリして更にタチが悪くて腕の立つ男感が増したのが良かった。
なんか他のアクション映画も沢山見たくなった。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.2

アマプラで金払って観たのにネトフリで見放題って今知って悔しかった。

無情(2019年製作の映画)

3.2

画はもうずっと好きな感じだった。そういう話がありました、みたいな簡単さがあるのに少しだけ掴みづらいのが…。

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.3

冒頭から好きだった。ロッカーのシーンヤバかった!
クライマックスのなんか違う映画になっちゃいそうな感じ引き込まれた。

私の帰る場所(2021年製作の映画)

2.8

それが真実と言えば真実なんだけど、冒頭と何も変わらないまま終わった。

苦役列車(2012年製作の映画)

3.1

腐したかったわけ(寧ろ意外と良かったと言いたかった)ではなかったけど原作が凄く好きなだけあって脚色が裏目りまくってた。
西村賢太のミソになってる自省の部分は流石に表現しづらいのかな。

完璧な他人(2018年製作の映画)

3.4

オリジナルと比較して殆ど一緒。だから凄いけど凄くない。でも観れちゃうな。
もっとバッドエンドだった気がしたけどどうだったっけ。

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