ダース米田

スクリーム4:ネクスト・ジェネレーションのダース米田のレビュー・感想・評価

3.3
10年ぶりにウッズボローを恐怖が襲う。

久しぶりに故郷を訪れたシドニーだったが、その最中にシドニーへの脅迫メッセージが届く。
実は二人の高校生が刺殺される事件が発生しており、シドニーはまたしても巻き込まれてしまう。
今度は一体誰が犯人なのか!?

なんとまさかの4作目の登場です!!
久々の続編ということもあってか、SNSやネット配信といった現代的な要素が組み込まれていたりします。
また、前作は全編ミステリアスな作風でしたが、今作は1作目に近い雰囲気となっており、メタ要素や自虐ネタを組み込むというスタンスも復活。
そしてシリーズのお約束である冒頭の死亡シーンもちゃんとあり、ファンにはたまらない作品と言えるでしょう。

特に今作の冒頭は過去3作と比べてプラスαが含まれています。まさかあんな開幕になるなんて誰も思い付かないよ(笑)
他にも、スタブシリーズの監督がロバート・ロドリゲスだったことが判明したり、高校生達がスタブ7作を一気見してバカ騒ぎしたり(名付けてスタブラソン)と、このシリーズ特有のユーモアが満載となっています。

登場人物達は過去作のキャラをモチーフにした様なキャラが多く、シリーズファンならすぐに誰がモデルか分かるはず(^^;
また、全体的に1作目のオマージュと思われるシーンも多いです。

ただし、ファン向けに作りすぎたためか興行的には失敗してしまい、続編の製作がキャンセルされたのがとても残念。
ちなみに劇中では、「スタブが続編作りすぎてどんどんつまらなくなっていった」という旨のセリフがありましたが、まさかこのスクリームシリーズがその言葉通りの結末を辿ってしまうとは皮肉なものです…