ユスターシュ映画を見れる日が来るなんて、とここ最近の上映ラッシュを感動しながらも若干の睡魔と闘いながら見ていることも事実で
これも本当に101分か？というくらい体感時間がえぐ凄まじい
どうも初めましてユスターシュ祖母、の昔話をみうらじゅんと言われたら信じるユスターシュ後頭部を見続けながらの101分
でもこの映画が終わる直前は呆気なくて
この世にはもう既に存在していない2人を、50年前のその瞬間を100人近くが日仏学院のスクリーンを見つめてるという不思議さに突如として包まれ、飲み込まれ
日曜日の飯田橋の街に解き放たれる瞬間は映画館でしか体験できないのだからやっぱりまたユスターシュを観に行ってしまうのだろうと思う
