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奇跡の教室 受け継ぐ者たちへのdrophamのレビュー・感想・評価

3.9
パリ郊外にあるレオンブルム高校の新学期、様々な人種の高校生が集うクラスの担任になったアンヌ・ゲゲン。彼女は教員歴は20年で、退屈な授業はしないという信念を持っていた。クラスは手のかかる生徒ばかりで大変な状況。そこでアンヌはあることを提案する。それは、歴史コンクールに参加することであった。それに向けて生徒たちはぶつかり合いながらも成長をする。
手のかかる高校生ばかりだと先生も色々と大変ですね。アンヌ先生は、コンクールに参加させてクラスを一つにしようとする行動が素晴らしいですね。きっかけを作ることが先生の役割としてとても重要だと感じます。
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