このレビューはネタバレを含みます
感動できる自分が好きなヒューマンドラマ
『学ぶ楽しさを教えるのが教師の役目』
最初クラスのみんなイライラしててそれをどうしたらいいかもわからない、喧嘩をする毎日だし遅刻して怒られて、意見を言うにも聞き入れてもらえない
だんだん小根が腐ってくる
先生は先生という立場だけで偉いとされていてそれに対しても生徒はイライラ
冒頭の宗教上の理由からスカーフを取れないと言っている生徒に対しての先生の態度は本当に人権侵害だと思う、にも関わらず作中校長が言った10ぅん民族が手を取り合う事が私の夢です？？？みたいな、そんなセリフ、馬鹿かコイツは？？？ってなった
とりあえず、
あの担任と生徒の行動力は偉大だってこと
あと担任が言葉にして君達を信じているのは私だけかしら？って言ったのが生徒を動かした１つだよね
ずっと人を傷つけることを何も思ってなかった生徒たちが自分たちと同じ年代の大量虐殺された子どもたちについて学ぶことでそれぞれに何かが芽生え、またそれが多くの人に認められるという行為はその人の自信に繋がり全てを諦め嘆く人生から自らの力で変えられる勇気を手に入れたんだろうなって思った
