Jumblesoul

めぐりあう日のJumblesoulのレビュー・感想・評価

めぐりあう日(2015年製作の映画)
2.0
事情があって離ればなれになった母と娘の再会話。
昔の洋画や今時の邦画なら、お涙頂戴の号泣ものになるネタだけど、そこは現代のフランス映画で何ともあっさりした物語になっている。
終盤の再会シーンもおだやかなもので、こうした家庭はそれほど珍しくないヨーロッパの現状が垣間見えるようだ。
前半の娘の母親探しと比べて、中盤からは中だるみ気味。そのまま終了というのが残念。
娘の職業の理学療法士という整体師みたいな仕事はたっぷり見せられるけど、絵的にはどうもねえ。
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