古屋兎丸の人気コミックを菅田将暉主演で映画化した学園コメディ。
原作読んだことないので事前知識なしで観たのですが、とても楽しめました。
菅田将暉のハイテンションな演技が役柄に見事にマッチしていた気がします。
コメディって役者によっては空回りしている感じで白ける事もあるんですが、そんな事はなく笑いへと変えてくれていました。
各キャラクターにちゃんと個性があってコメディとしてのクオリティーは高いんじゃないでしょうか。
ラストのオチも凄く好みで、最後まで楽しまめる作品でした。
【評価】
脚本 ★★★★☆
構成 ★★★★☆
演出 ★★★★☆
音楽 ★★★★☆
印象 ★★★★☆