初鑑賞。原作未読。
高評価による期待度高めで見始めたため少し心配していましたが、笑いのトップが開始2分で出てきたことで最後まで安心して見れました。いやむしろこのテンションに着いていけるのかとそっちの心配が始まります。
大豪邸に始まり、政治やらカネやら派閥やら寄付やら収賄盗聴という言葉が出てきますが、それをコミカルポジティブに描くので嫌悪感なく笑って見られます。
濃ゆいメンツに胃もたれしそうになる頃になると紅一点ちゃんが登場してくれるので、そこでホッと一息入れましょう。
みんな大好き大鷹弾が本当に格好良き。これは好き。
時に勝利と野心しか見えない男たちに、これだから男子は…と言いたくなりますが、最後まで帝一が帝一らしくてスッキリ。
ああマイムマイムの誘惑には誰も逆らえないのですね…!
あと髪切った後の氷室先輩イケメン過ぎません??