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帝一の國のminamiのレビュー・感想・評価

帝一の國(2017年製作の映画)
4.1
本日2本目の鑑賞はこの作品。
学園もの、青春もの、コメディ、ジャンルとしてはそんなに興味はないけれど、これだけ旬のイケメン俳優が揃ったら観ないわけにはいかない…結果、めちゃくちゃ面白かったです。

原作は未読です。
とにかく俳優の個性がとても活かされていて、主要登場人物6人とも俳優としても元々大好きですが、キャラクターとしても大好きになりました。
めちゃくちゃ面白いけど、それだけではなくて、男子達の熱い野心や、友情や(裏切りも時々)、父子のしがらみとかホロリとさせられるシーンもあって魅力満載の作品でした。
帝一(菅田将暉)と父親(吉田鋼太郎)の絡みがどれも本当に名シーンでした。
会場が笑いに包まれる一体感はコメディを映画館で観る醍醐味ですね♪

パンフレットも内容充実していてオススメなんですが、撮影日記が載っていて、撮影期間が2016年12月から2017年2月っていうのがビックリでした。撮ったばっかりじゃん!
早めにお披露目する事情などあったんでしょうが、監督さんも大変ですね。
そして、若手売れっ子俳優達はすごい勢いで作品をこなしているんでしょうね〜
他の作品やドラマや、番宣でもよく見るけど、決して手抜きにはなってない力の入った作品な感じがします。

原作も読んでみたいし、映画もあと何回か観たいなぁ

Blu-ray予約した〜☆

設定·主題★★★
物語·脚本★★★★
映像·演出★★★★
配役·演技★★★★★
音楽 ★★★★
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