Miho

帝一の國のMihoのネタバレレビュー・内容・結末

帝一の國(2017年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

漫画原作未読ですが、菅田将暉主演という事で鑑賞。

間宮祥太郎、千葉雄大、野村周平、竹内涼真、志尊淳、6人それぞれのキャラクターの個性が立っていて、各々の見せ場もあって、期待以上に面白かった。

生徒会長を目指す熾烈な争いの中で、それぞれの特徴を生かした役割があってこそ成立する様子はまるで世界の縮図を表しているようにも思えた。

帝一と父親のテスト答え合わせ点数発表のシーン、見ているうちにこれはコントなんじゃないか?と思ってしまうほどに涙が出るほど笑った。
濃いキャラクターのせいか、お芝居を心底楽しんでやっていて素敵だなあと、見ていて微笑ましくもなった。

不覚にも最後ちょっとグッときて泣きそうになってしまった。。

帝一の策士っぷりが最高。笑

ピアノも最高。

漫画を読みたくなった!

最後に流れるクリープハイプの主題歌
「イト」がぴったりすぎて、映画の後に聴いて改めて感動。

永野芽衣ちゃん可愛すぎる。
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